30代独身「無論、持論」

元大卒フリーター。あらゆることに手を出した結果、何もできない人になった。

おっさんとは死にたくなる生き物

おっさんは、みんな死にたさを抱えて生きてんじゃねぇかって思う。

そうじゃないおっさんはまぁ、幸せだね、羨ましい。

人生失敗したなぁという感想以外、なんも浮かばん。

手元になんも残ってないもの。生きた証がねぇ。

 

スタートから失敗している。小学校でイジメられていたのはまず間違いなく親の教育。ほぼ近い遺伝子な甥っ子姪っ子が常識的に育ち、イジメ無縁で生きてるの見て気づいた。客観的に見て当時の俺の考え方はおかしいし、それは親の言葉によるもの。

そうした人付き合いのダメさは中高生の生活にまで響いている。いや大学生もか。圧倒的に集団生活がダメになった。金の価値、使い方についても何も学ぶことができなかった。

人との交流と金の流れから取り残された結果、流行についていくことができなくなり、文化についていくことができなかった。

 

親から用意してもらった環境の良さの部分はある。が、それを活かす考え方が足らなかった。要するに頭が悪いんだ。勉強はできるけど、それはただ環境と遺伝子だ。与えられれば誰でもできる。

 

本をもっと読むべきだった。人との交流はなくても、本はいつだってこちらに向いて開かれていたはずだ。

 

こだわりは捨ててもいいかもしれない。何かを支える仕事ではなく、何か新たな価値を生み出す仕事がしたい。そもそも価値は生み出さなくたっていいのかもしれない。自らのために生きること。

 

ここまで書いて突然疲れた。永遠に眠っときたい。