30代独身「無論、持論」

元大卒フリーター。あらゆることに手を出した結果、何もできない人になった。

夜中じゃなくても

いよいよだな。

なんかこう、夜中じゃなくてもいつ死んでもしゃーないなってくらいな気持ちになっている。

 

家族はしばらく辛いだろうが、案外ドライな人らだから次第に忘れられるだろう。

 

友人はもういない。大丈夫。

 

女の人なんかは特にみんな忘れるの早いから大丈夫。誰も信頼していない。

 

 

まぁ別に自殺とかはしないよ。

でも例えばひっそりコロナにかかり重症化しても、もうなんか仕方ねぇやって。

事故とか事件とかは嫌よ、加害者は呪い殺す勢いで恨む。祟る。人にやられるのは嫌だ。

 

孤独なのだよ。

30代後半の一人暮らしで、リモートワークで誰とも会話しない毎日。

そのくせ、仕事の責任だけ取らされる出張が毎週あり、飛び回っているのでまぁコロナにかかるリスクは高い。

そんなリスク負ってても給料は上がらない。

仕事は誰も助けてくれないし、評価もされない。期待もされていないのは知っている。

 

 

きっつい。

誰かに、慕われるとか尊敬されるとか頼られるとか、そんな大袈裟じゃなくてもいいけど、ただ少し、ほんの少しでも気にかけてくれる人がいればと願う。

 

でもそんなにみんな暇じゃないんだよな。

 

会社で物を盗られても、多少慰められるだけで対応してもらえない。

社給の携帯が壊れても交換されない。

 

こんなわかりやすく干されるとは。

 

いや、いいんだ、全部俺が悪いんだろうよ。うるさいんだもん。

 

向いてないんだ、働くのに。だって、どれだけ自分を鼓舞したって、気づいたら何のためでもないって、別に俺じゃなくても世の中は回るし、いい塩梅でできる人がいいんだろ。

 

 

誰も、誰もいなくなる。

本当に、こんなに誰もいなくなるんか人生って。

 

辛い…