30代独身「無論、持論」

元大卒フリーター。あらゆることに手を出した結果、何もできない人になった。

フェーズ

1つ違うフェーズに来たとは思う。堂々巡りは相変わらずだが、内容が違う。

 

今働いている意味や場所は完璧ではないにしろ納得のできないものではない。

 

お金の安定を得たのは大きいだろうな。お金は大事、本当に。貯金の桁は安心感に比例する。頑張った。

 

ただ年齢と、健康だ。

ちょっと取り返しがつきにくくなっているのを感じる。

 

結婚と子供は夢見ていた。これが手に入りがたい。なんと難しいことか。

 

こればっかりは自己の選択の誤りを認めざるを得ないし、リカバリが本当に利かなくて悲しい。

 

 

まぁでも、生き方とか働くこととかに躓かなくなっただけでも大きな進歩だ。認めてやろうぜ。

 

大学生だったあの頃に心身ともに転けて、無職になりフリーターになり、どうしようもない日々を3年過ごし、海外に行き、そして就職した。

 

その後も納得ができず、苦しむ日々があり。

 

そうして得た今だからそこには価値があると信じたい。

 

だが、その影でないがしろにしてきたのはパートナーを見つけることだ。これを真剣にやってこなかった。パートナーとして魅力のある人間である努力をしなかった。結局いつだって自分のことしか考えていない。

 

誰にとって、どういう人でありたいんだろうか。

 

誰かの唯一の存在たり得るのか。そういうものになれるのか。

 

それはどんな存在か。この一年はそれを考えていきたい。